11月のみもざていレッスン始まっております。

今月は「栗」がお好きな方にはたまりませんね~

~パン・オ・シャテーニュ~

パウンド型で焼き上げる栗の食パンです。

私的には今年の栗の渋皮煮はイマイチの出来で・・・夏の暑さのせいでしょうか、栗のお味が薄く感じられます。

そこで渋皮煮ではなく甘栗グラッセを使います。

これが功を奏してとっても美味!

大変手間もコストもかかるパンできっともう二度とやりません💦

というか、みもざていのレッスンはこの16年間、一度やったメニューは95%の確率で二度とやらないので、ま、普通でもやりませんが笑

皆さまじっくり味わってくださいませ。

~ハイギーカンパーニュ~

いつもの十字のクープではなく、秋なので!?この日は木の葉形クープにしました。

真ん中の葉脈は太いクープ。

そして左右の葉脈は細いクープ。

これはクープを入れる幅を太くする、細くする、ということではなくクープの入れ方でその差を出していきますよ。

皆さまとってもお上手でした。

ご試食はこのように火を焚いてチーズフォンデュに仕立てます。

チーズフォンデュ鍋はお一人用ですので、安心ですよ。

ワインでチーズを溶かしたいところですが結構量を使うため、お車の方もいらしてちょっと心配です。

なので「昼バージョンのチーズフォンデュ」ということでワインは使いませんが、美味しく出来ました。

~キヌアの秋サラダ~

スーパーフーズと異名のあるキヌアを秋味に仕立てていきます。

しめじや栗が入るサラダは珍しいと思うのですが、これが本当に合うんです。

海外住まいの長い生徒様がおっしゃいました「キヌアのサラダはヨーロッパでは定番です。でも、このレシピを考えた方は天才ですね!」

ちなみにキヌアのサラダの定番のケッパーは使いません。

~オイルを使わないチョコレートシフォンケーキ~

普通、シフォンケーキには結構な量のオイルを入れていきますが、こちらのレシピはオイルは使いません。でもとってもしっとりと焼き上がります。

オイルの代わりになるものを入れるのですが、皆さまとっても驚かれました。

また、通常シフォンケーキのお持ち帰りにクリームはありませんが、今回は特別。

チョコレートクリームのお持ち帰りも少々あります。

なので、お帰りに時間のかかる方は保冷剤が有りましたらお持ちくださると安心です。

お一人分のお持ち帰りはこんな感じ↑

手前の食パンが「パン・オ・シャテーニュ」カットするとこんな感じ↓

これからいらっしゃる皆さま、どうぞお楽しみに♪

繰り返しになりますが・・・

お帰りにお時間がかかる方はチョコレートクリームのための保冷剤をお持ちくださいね~。