「今年も庭の木にたくさん実りました!」

と立派なプラムを頂戴いたしました。

毎年、お味が濃くて本当に美味。

しかも無農薬で育てられているのでその手間はいかばかりかと・・・

毎年いただくプラムをキッチンの流しに立って

「マジ美味しい!」とかぶりつく長男は今は遠くに住んでいますので、食べられません。

ああ、食べさせてあげたいわ~!と一瞬残念に思いました。

そうだ、ジューズとジャムにして夏休みに帰ってきたときに食べさせてあげよう!とマダムに教えていただいた通り、作ってみました。

果汁はエキスにして抽出。

果肉はジャムに。

綺麗なお色ですね~。

お味見、と称してプラムジューズを早速いただきました

正直、長男が帰ってくる夏休みまで、ジューズの在庫があるかわかりません💦

今年も初夏の味覚を堪能しています。

そういえば子供の頃

「プラムクリークの土手で」というアメリカの児童文学を夢中になって読んだ記憶があります。

当時、アメリカは遠く「プラム」も一般的ではなく

どんな土手でどんなフルーツなんだろうか?と想像に胸躍らせる幸せなひと時でした。

あの小説のローラインガルスの一家は裕福ではないけれど温かい幸福に満ちていましたね。

「大草原の小さな家」という名前でドラマ化され日本でも長く放送されていました。

「かあさん」が焼くパイは美味しそうで、「とうさん」が弾くバイオリンは素敵でした。

最終話はどうやって終わったのか知りませんが・・・

インガルス一家は今、どうしているんだろうか?

プラムジュースをいただきながら、ふと考えました。